- MAC OSXのリリースが半年延びたそうだ。それで私の決定も半年延びた事になる。
でも、その半年がプラスなのかマイナスなのか分からない。
冷却期間ができたともいえる。でも考える時間が長くなったことで、あれこれ迷う時間も長くなったという事だ。
- よくよく考えてみると、最終の姿を頭に描く事が重要だと思う。一時的に便利になったとしても、結局、廃却するものが出るのは無駄でもあるし、本意ではない。
- 最終的には、 OS X の最初のバージョンのバグが取れたマイナーバージョンが出た時に、その時点で最もコストパフォーマンスの高いG4機を購入するつもりだ。
では今保有のG3機(DT233機)はどうするかというと、インターネット機にするのがベストだろう。
その時には、今のもしくはこれから購入するインターネット機は子供のマシンとなる。
しかし、今の603e機を子供は欲しがってはいない。だから、次のインターネット機を購入した時点で現役を退く事になる。あんまり好ましくないがしょうがないだろう。
では、次のインターネット機の選定基準は何かという事になる。
- ほんの一時的な使用となるので OS Xは走らなくて良いだろう。OS 9が走れば良いということになれば、G3カードでも心配はない。拡張性も考えず、価格が優先になる。たとえば、PM6100に
G3カードでもOKではある。
先だっては“OAリサイクル”でPM6100AVのメモリー、VRAM、HDDなしを3000円で売っていた。今保有のマシンの資源を有効活用し、他にG3カードさえ購入すれば立派ではないかも知れないが、G3マシンとはなる。投資額は33000円程度だ。
しかし、PM6100+G3カードを止めてパフォーマ6310を購入した経緯もあるし、多少貧弱の様な気もする。ではどうするか?
(まーぱ6月号の特集でもNuBus MACでは描画やディスクの性能が低く、それらを別途性能アップす
る必要があると述べている)
- せめて、クロック周波数が100MHzは欲しい。できれば、PCIスロット有りが良い。G3カードも安いものがあるから。本体3万円程度でC3カードが2万円程度、計5万円程度の出費か?
そうなると最低限のスペックのPCIマシンと最低限のスペックのG3カードという事になるが、本当に今のネット機に比べ早いと体感できる表示速度なのだろうか?
- VRAMもしくはビデオカードの必要性はどの位か?メモリーはどの位必要なのだろうか?
さっぱり分からないというのが実状だ。(続く)
|