私とMac (I and Mac)
私とMacー私のMacについての関わりと思いを語る
「マックとあるじの歴史(前肢〜2000年まで)」にも書いたのだが、自動車会社で働いていた時に、初めてMacに触ったのだが、家では東芝のJ-3100SS DynaBookを使用していた。だから、Macのない会社に転職した時、A3でプレゼンテーション資料を作る(使うアプリはマックドロー)ためにMacを買わざるを得なくなった。転職して10カ月くらい経った時に、最も価格が安くて手頃なLCを購入した。昨日、昔の物が入った箱をチェックしていたら、当時のクレジット(購入店:ステップ)の申し込み書類が出てきた。仕様と購入金額などが確認できた。(LCパッキングリスト)
RAM2MB、HD40MBの本体 199,000円 1MBメモリ2枚 9,900円
12インチRGBモニタ 64,000円 スタイルライター 67,800円
送料、消費税を含めて計 356,586円
だった。しかし、
2回払いにしたので、その手数料と消費税含めて合計372,036円となった
当時としては、結構な金額なのだが、年収が1千万円の大台になったせいなのか、それとも仕事のためだから仕方ないと思ったのか、妻は何も言わずに了解した。
ハードだけでは動かないので、ソフトも購入しなければいけないのだが、購入した記憶はない。前の会社の時からフロッピーディスクに入れて持っていたのか、親会社の研究所でコピーしたのだろう。1990年代の前半までは、日本の企業では一つのパッケージを購入し、使いまわす事が普通に行われていた。
また、スタイルライターでは、A3用紙に印刷できないので、会社近くのキャノンショップに行って出力していた(当時は、キャノンがMacの代理店でもあったので、対応可能であった)。もちろん、自腹である
*余談だが、当時所属していた部署は、事業企画の部署であったので、部長代理以上ばかりのオヤジの部署であった。 彼らは、自分では手書きし、事業部長・取締役の秘書にオアシス(ワープロ)で清書してもらっていた。秘書の女性は、部のマスコット的な可愛い娘(美人)であった (2018年7月27日 記)
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